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ソルトレイク郡 (ユタ州) : ウィキペディア日本語版
ソルトレイク郡 (ユタ州)[そるとれいくぐん]

ソルトレイク郡()は、アメリカ合衆国ユタ州の中北部に位置するである。2010年国勢調査での人口は1,029,655人であり、2000年の898,387人から14.6%増加した〔Quickfacts.census.gov - Salt Lake County - accessed 2011-12-06.〕。ユタ州では人口最大の郡である。郡庁所在地は州都であるソルトレイクシティ市(人口186,440人〔Quickfacts.census.gov - Salt Lake City, Utah 〕)であり、同郡で人口最大の都市でもある。1852年に設立され、郡名はグレートソルト湖に因んで名付けられた。ソルトレイク・バレーにあり、西はオウカー山脈、東はワサッチ山脈に囲まれている。さらにグレートソルト湖の一部が郡北西部にある。スキーのリゾート地としても名高く、2002年冬季オリンピックの開催地となった。
ソルトレイク郡はソルトレイクシティ大都市圏、ならびにソルトレイクシティ・オグデン・クリアフィールド広域都市圏に属している。
== 地理 ==
アメリカ合衆国国勢調査局に拠れば、郡域全面積は808平方マイル (2,090 km2)であり、このうち陸地は737平方マイル (1,910 km2)、水域は70平方マイル (180 km2)で水域率は8.72%である。
郡内で最も存在感のある地形は東部のワサッチ山脈であり、夏季および冬季の活動で有名である。この地域に降る雪は、その柔らかさときめ細かさのゆえに「地球上最も偉大な雪」と言われることが多く、2002年冬季オリンピックの開催地となる要因になった。郡内にはリトルコットンウッド・キャニオンのスノーバードとアルタ、ビッグコットン・キャニオンのソリチュードとブライトンと4つのスキー場がある。夏季には特にハイキングやキャンプの人気がある。郡の西部はオウカー山脈である。これら2つの山脈は、南にあるかなり小さなトラバース山脈と共にソルトレイク・バレーの境界となっており、北西はグレートソルト湖、北はソルトレイク背斜が境界になっている。
バレーへの入り口は全て狭くなっている。北東のパーリーズ・キャニオンからサミット郡へ、やはり北東のエミグレーション・キャニオンからモーガン郡へ、北のソルトレイク背斜とグレートソルト湖の間からデービス郡へ、南の「ポイント・オブ・ザ・マウンテン」からユタ郡へ、さらに北西のオウカー山脈とグレートソルト湖の間からトゥーイル郡へと通じている。北と東の斜面では住宅が山の中腹まで上がった位置に立てられていることもあり、西と南のより急な斜面にも新しい町が建設されている。中西部、南西部および南部では急速な住宅建設が続いている。最西部、南西部および北西部では田園部が残っているが、急速な成長によってバレー内自然環境が残っている所も脅威になっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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